“市民後回し”許さず 元日弁連副会長・弁護士 谷萩陽一さんが応援演説
4年前の水戸市長選に、“市民のための市民会館を市民を泣かせてつくる計画は認められない”と立候補しました。
旧京成デパートやたくさんの商店、住宅が並び、一番お金がかかる場所に候補地が決まってしまいました。
大きなものを造ってたくさんお金をかけることが目的のような計画です。大型開発にお金を注いで市民の暮らしは後回し、こんな市政は転換しましょう。
高橋靖市長のもとで学校はボロボロ、先生が何年も改修要望しても直らない、そんなことが続いてきました。
共産党の議員さんは現地調査をしてずっと改修を求めています。学校給食はようやく中学校だけで無償になりました。
4年前の公開討論会で私が市長に求めたら、「そんなお金はありません。できません」と言った。3人の共産党の議員さんが昔から一貫して主張し、住民運動と力を合わせて取り組んできたことです。
大内くみ子市長候補と市議団長の田中まさきさんはじめ、3人の議員さんが当選すれば市政を変える大きな力になる。住んで良かったと言える水戸市をつくるために頑張りたいと思います。
(「しんぶん赤旗」2023年4月21日付より転載)