平和の願い ぜひ託して 小林まみ子氏、千葉たつお氏が奮闘 茨城・日立
1票を争う大激戦になっている茨城県日立市議選(定数24、4減)で、日本共産党の小林まみ子候補(59)、千葉たつお候補(41)=ともに現=が現有2議席の絶対確保へ奮闘しています。
「住民の願いを市政に届けるために頑張りたい」と街頭から訴えた小林氏は、長年の運動と市議団の論戦で、今春から小中学校給食が完全無償になったと力説。
225億円にのぼる県内一のため込み金を活用し、18歳までの国保料や2歳までの保育料無料化など、子育て支援の充実、県産廃処分場の建設ストップを呼びかけました。
千葉氏は、岸田文雄政権による大軍拡にノーの審判を下そうと強調。
「私には小学校から保育園まで4人の子どもがいる。この世代に平和な世の中を何としても引き継いでいきたい。憲法9条を生かした平和外交を願う声を日本共産党に託してほしい」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2023年4月21日付より転載)