町村議選が告示 4月23日投票 1町1村に2氏立候補 茨城
統一地方選後半戦のうち、利根町議選、美浦村議選が4月18日、告示されました。16日に始まった市議選とともに、現有議席の絶対確保と議席増をめざし、候補者、党支部・後援会が奮闘。住民の命とくらしのかかった短期決戦です。後半戦は4月23日投開票されます。
茨城県の日本共産党は、利根町(定数11、立候補13人)と美浦村(定数12、立候補13人)の1町1村に計2人を擁立しました。
利根町では、みね山のりあき候補(45)=元=が第一声をあげ、学校給食の無償化と東海第2原発の再稼働ストップを力説。
「町のために働く議員を議会に送ってほしい」と訴えました。
美浦村では岡沢清候補(65)=現=が4期目をめざして立候補し、就学援助制度の拡充や高齢者宅へのエアコン設置補助などの実績を紹介。
学校給食と子ども医療費の完全無料化、国保税・介護保険料の負担軽減などを訴えました。
(「しんぶん赤旗」2023年4月19日付より転載)