参院選 大内くみ子候補の訴え聞き「久々投票」 茨城
日本共産党の大内くみ子参院茨城選挙区候補は6月24日、山中たい子県議ら県内の党議員とともに、つくば、牛久、龍ケ崎、つくばみらい、取手の5市を駆け巡り、憲法改悪阻止、東海第2原発(東海村)の再稼働ストップを訴えました。
大内氏は、憲法9条に自衛隊を明記すれば、集団的自衛権の行使が無制限になり、日本が戦争に巻き込まれる危険があると指摘。
核兵器禁止条約の締約国会議に参加しない政府の態度を批判し、「命がけで戦争に反対した共産党に、『戦争してはならない』の声を託してほしい。『核兵器をなくそう』と世界に訴える、まともな政治をつくろう」と呼びかけました。
物価高騰をめぐり、「消費税を減税し、暮らしをあたためる優しい経済に」と強調。「100年ぶれずに国民が主人公を貫いてきた共産党を伸ばし、暮らしと平和に希望が持てる政治にしよう」と力を込めました。
牛久市で訴えを聞いていた女性は、「長く選挙に行っていませんでしたが、演説を聞いて共産党と大内さんに入れることにしました。期日前投票に出かけます」と話しました。
(「しんぶん赤旗」2022年6月25日付より転載)