大内くみ子氏 事務所開きで決意 茨城・ひたちなか
日本共産党の大内くみ子県副委員長(茨城衆院4区・比例北関東ブロック重複予定候補)の事務所開きが8月28日、茨城県ひたちなか市で行われました。
会場には、感染対策をふまえ約20人が参加。オンライン形式でも取り組まれました。
宇野隆子・常陸太田市議、高村功・常陸大宮市議、花島進・那珂市議、宇田貴子・ひたちなか市議、佐藤正弘・前大子町議らが連帯のあいさつをしました。
大内氏は、国会で東海第2原発を再稼働させない論陣を張りたいと力説。
「老朽化した首都圏唯一の原発。再稼働はさせない」と述べ、「農業や漁業をはじめ、第一次産業を大事にする政治を実現する」、「(4区選出の)梶山弘志経産相と正々堂々たたかいたい」と訴えました。
福田明・党北部地区委員長は、コロナ感染で入院できず、自宅で亡くなる患者が出ていることに、「菅義偉政権の人災だ」と厳しく批判。
「菅政権を倒し、野党連合政権を実現して希望ある日本をつくろう」とあいさつしました。
(「しんぶん赤旗」2021年8月31日付より転載)