茨城・筑西市議補選 4月11日投票 市民の要求実現へ全力 国府田きくお候補が第一声

茨城県筑西市議補選(選出数3、立候補4人)が4月4日告示(11日投開票)され、日本共産党の国府田(こうだ)きくお候補(74)=新=が第一声をあげました。

第一声をあげる国府田きくお候補

第一声をあげる国府田きくお候補=4月4日、茨城県筑西市

1人はみ出しの少数激戦で、党派別内訳は共産1、無所属3(いずれも新人)です。

国府田候補は、志半ばで亡くなった鈴木聡・党市議の議席回復を決意。
新型コロナ対策をめぐり、無症状者把握のために積極的なPCR検査を実施するほか、食料自給率の向上などを訴え、「市民の要求実現へ、市政と同時に筑西から国の政治の根本を変える流れをつくりたい」と力を込めました。

大内くみ子党県副委員長(衆院北関東比例予定候補)が、「暮らしを良くしてほしいという声、東海第2原発の再稼働ストップを求める声を国府田さんに寄せてほしい」と呼びかけました。

福島伸享前衆院議員、二見伸明元公明党副委員長らが駆け付け、中村喜四郎衆院議員が応援のメッセージを寄せました。

(「しんぶん赤旗」2021年4月6日付より転載。政策・プロフィールはこちらから

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