神栖市議選・守谷市議選の結果(2020年2月2日投開票)
☆神栖市議選の結果(定数23-立候補27、投票率49.75%)
関口まさじ候補 | 1,209票 | 17位(当選) |
*選挙結果について、詳しくは神栖市のWebサイトをご覧ください。
神栖市議選 市民に優しい街に 関口正司氏が決意
2月2日投開票された茨城県神栖市議選(定数23)で、日本共産党の関口正司氏(76)=現=が17位で当選し、現有議席を確保しました。
関口氏は1,209票(得票率3.20%)を獲得。
前回無投票で、前々回より135票減らしましたが、得票率は0.31ポイント伸ばしました。
投票率は過去最低の49.75%(前々回64.93%)でした。
当選者の党派別内訳は共産1、公明3、無所属19。
関口氏は、「医療や介護、子育て支援を充実させ、市民こそ主人公の市政をめざす」と訴え、高すぎる国民健康保険税の引き下げや子どもの医療費完全無料化、東海第2原発の再稼働ストップなどを掲げました。
関口氏は当選後、「市議会で唯一の革新議席を守ることができた。学校給食費や65歳以上の医療費無料化など、子どもやお年寄りに優しいまちづくりを進めたい」と話しています。
(「しんぶん赤旗」2020年2月4日付より転載)
☆守谷市議選の結果(定数20-立候補23、投票率48.34%)
山田みえ子候補 | 913票 | 16位(当選) |
佐藤弘子候補 | 803票 | 21位(次点) |
*選挙結果について、詳しくは守谷市のWebサイトをご覧ください。
守谷市議選 当選は山田美枝子氏 佐藤弘子氏及ばず
2月2日投開票された茨城県守谷市議選(定数20)で、日本共産党は山田美枝子氏(74)=現=が913票を獲得し、16位で当選しました。
佐藤弘子氏(75)=現=は803票を獲得したものの、31票差の次点(21位)で及ばず、現有2議席から1議席に後退しました。
2氏の得票は19年参院選の比例票比で82.04%でした。
当選者の党派別内訳は共産1、公明2、立民1、国民1、無所属15。
投票率は48.34%で、前回より2.50ポイント下がりました。
日本共産党は、「市民の健康と暮らしを守る市政に」と訴え、▽18歳までの医療費完全無料化▽国民健康保険税の引き下げ▽つくばエクスプレス(TX)の運賃と定期代の引き下げ─などの公約を掲げ、選挙戦をたたかいました。
(「しんぶん赤旗」2020年2月4日付より転載)