つくばみらい市議選 2月9日投票 暮らし優先の市政に 古川よし枝氏、間宮みち子氏訴え

茨城県つくばみらい市議選(定数18)が2月2日告示(9日投票)され、日本共産党の古川よし枝候補(68)=現=、間宮みち子候補(73)=新=が第一声を上げました。

現職の古川よし枝候補、新人の間宮みち子候補

現職の古川よし枝候補、新人の間宮みち子候補(左から)


24人が立候補(現職13、新人10、元職1)し、6人オーバーの多数激戦。
日本共産党は2議席回復をめざすたたかいです。
立候補者の党派別内訳は共産2、公明2、無所属20。
古川候補と間宮候補は、「税金を暮らし優先に使う市政に」と訴え、▽国民健康保険税や水道料金の引き下げ▽防災機能の強化▽みらい平地区での中学校建設▽つくばエクスプレス(TX)の運賃・定期代引き下げ─などの公約を掲げています。
両候補は、「子育て支援の充実を図り、住んで良かったと思えるまちづくりを」(古川候補)、「市民の声をコツコツ拾い上げ、みんなが住みやすいまちをつくりたい」(間宮候補)と訴えました。
応援に駆け付けた梅村さえこ前衆院議員(衆院北関東比例予定候補)は、「共産党の議席があることは、命を守り政治を動かす大きな力になる」と力説し、両候補の勝利で希望ある政治に切りかえようと呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2020年2月4日付より転載)

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