東海第2原発の再稼働是非 県民投票で 条例求め水戸で集会

日本原子力発電が再稼働をめざす東海第2原発(茨城県東海村)をめぐり、再稼働の是非を問う県民投票条例の制定を求める署名期間が今月から始まったことを受け、1月12日、水戸市内でキックオフ集会が開かれました。
主催は、条例の制定をめざす県内の市民団体「いばらき原発県民投票の会」。

条例制定を求める署名集めは、東海第2原発の再稼働をめぐる大井川和彦県知事の判断に県民の意思を反映させることを目的に始まったもので、3月6日までに県内有権者の50分の1に当たる5万人から署名を集めるとしています。

共同代表の一人である鵜沢恵一さん(60)は、署名集めを通じて「一番良い社会はどんな社会か、議論のきっかけとなるようにしたい」と発言。

同じく共同代表の姜咲知子(かん・さちこ)さん(44)は、「自分たちのことを自分たちで決められる社会が良い。年配の方もお母さんもサラリーマンも、多様な方が参加できる活動。2カ月間走り抜きたい」と話しました。

集会後、参加者らはJR水戸駅前で署名行動を展開。
「県民投票の会」は、署名簿を5月25日に大井川県知事に提出し、6月県議会での条例案上程をめざすとしています。

(「しんぶん赤旗」2020年1月13日付より転載)