茨城・東海村議選 1月14日告示 廃炉の声届ける大名みえ子村議

茨城県東海村議選(定数18)は1月14日告示、19日投票です。
日本共産党は大名(おおな)みえ子村議(65)=現=が6期目に挑みます。

運転開始41年を超えた首都圏唯一の東海第2原発を抱える東海村。
東海第2原発の再稼働をめざす日本原子力発電が、一連の工事を推進する中でたたかわれる選挙です。

一貫して廃炉を求めてきた大名氏。山田修村長が業界誌で「BWR (沸騰水型原子炉)もしっかりと再稼働していく必要がある」と述べたことに対し、大名氏は、議会で「首長として失格だ」と厳しく追及。
「悲惨な事故を二度と繰り返さない」「誰もが安心して暮らせる東海村に」と訴え、廃炉を求める住民の声を真っすぐ届けてきた議席です。

県内1位の財政力を生かし、▽国民健康保険税の引き下げ▽小学新1年生へのランドセル支給▽デマンドタクシー「あいのりくん」の村外運行▽村立病院での健診充実─などを公約に、「福祉の先進地・東海村を復活させたい」と訴えます。

定数2減の中、現時点で21人(現職18、新人3)が立候補の見通し。
推進派は日立製作所や日本原電などから6人を擁立し、原発関連企業が村議会の3分の1を狙うなど、再稼働に向け攻勢をかけています。

(「しんぶん赤旗」2020年1月11日付より転載)