新しい政治に転換しよう 共産党後援会などがふれあいフェスタ開く 取手
「JCPとりでふれあいフェスタ」(日本共産党取手市後援会と実行委員会主催)が11月8日、茨城県取手市で開催されました。

たくさんの来場者でにぎわうフェスタの会場=11月8日、茨城県取手市
ステージあいさつでは、塩川鉄也衆院議員や、高橋誠一郎県党政策委員長、取手市議団(加増充子市議、遠山智恵子市議、本田和成市議)が壇上に上がりました。
塩川氏は、消費税減税やインボイス中止、賃上げと一体に労働時間の短縮や平和の問題など、国民の願い実現へ「新しい政治へ転換しよう」と訴え。
格差と貧困を拡大してきた資本主義を乗り越えた未来社会への展望を語り、「全ての人が自由な時間を持つことができる、人間の自由が発展した希望ある社会を共にめざしましょう」と呼びかけました。
また、「日本共産党という名前には未来社会への希望が刻まれている」と紹介し、入党を訴えました。
高橋氏は、多くの国民が物価高騰の中で消費税減税を求めていることを指摘し、「国民に冷たい今の政治を、日本共産党は大本から変える力となってがんばりたい」と語りました。
お楽しみ企画は、トランペット・コカリナ・ギター演奏や歌、紙芝居、健康チェック、各種模擬店など盛りだくさんで、笑顔あふれる交流の場となりました。
近所から駆け付けた夫婦は、塩川氏の話に感動。「今の政治がすごく不安だ。国民の立場で頑張ってくれるのは共産党しかいない。頑張ってほしい」と感想が寄せられました。
(「しんぶん赤旗」2025年11月11日付より転載)
