改憲NOの声 広げよう いばらき総がかり行動

「6・12改憲阻止いばらき総がかり行動」(主催・同実行委員会)が6月12日、JR水戸駅前で行われました。

主催者の茨城平和擁護県民会議の相楽衛氏は、衆院憲法調査会で自民党が「改憲条文の起草作業懇談会」の開催を強行する動きに触れ、「改憲強行ストップ。岸田政権の暴走に反対の声をあげていこう」と呼びかけました。

参加した「戦争させない1000人会議」「戦争法の廃止を求める茨城県民連絡会」「茨城平和擁護県民会議」「茨城県平和委員会」「立憲民主党」「社民党」「日本共産党」「新社会党」は、それぞれ「人権も平和も踏みにじられる戦争は反対」、「改憲NOの声を茨城から広げよう」、「命と暮らしを守るのが政治の使命」、「地方自治法改正を許してはならない」、「沖縄に連帯して頑張ろう」などのスピーチをしました。

日本共産党は、衆院茨城1区の高橋誠一郎氏(予定候補)と江尻加那県議、大内久美子党副委員長が参加。高橋氏は、企業・団体献金禁止に触れず、裏金問題解決にもつながらない政治資金規正法改正を批判し、「金権政治は終わりに。政治を変えるのは私たち一人ひとり」と訴えました。集会後にデモ行進しました。

(「しんぶん赤旗」2024年6月14日付より転載)

おすすめ