共産党躍進よびかけ 大内くみ子候補訴え 茨城・土浦
日本共産党の大内くみ子参院茨城選挙区候補は7月7日、JR土浦駅前で街頭宣伝を行い、一人ひとりが大事にされる政治を実現しよう」と訴えました。
塩川鉄也衆院議員が応援に駆け付けました。
「『社会的に弱い立場の人にこそ政治の光を』と、40年地方議員をつとめてきた」と切り出した大内候補は、社会保障の充実に力を入れたいと強調。
「安心して子育てができ、8時間働けば普通に暮らせる社会を」と呼びかけ、東海第2原発の再稼働ストップで原発ゼロ社会を実現しようと訴えました。
塩川氏は、「暮らしに希望と安心を。野党共闘の前進と日本共産党の躍進で、新しい政治の流れを広げよう」と訴えました。
元公明党副委員長の二見伸明氏が激励に駆け付け、「平和を愛し、憲法を生活の中に取り入れようと頑張っているのが共産党だ」と紹介。
「大内さんと共産党の勝利で新しい政治の芽をつくろう」と呼びかけました。
訴えを聞いていた茨城県市民連合の長田満江さん(83)は、年金不安が広がっていることに触れ、「自分たちの明日の生活を心配する人が増えている。原発は絶対に再稼働させてはいけない」と力説。
訴えに耳を傾けていた男性(20)は、「原発が気になります。再稼働しない方向に向かってほしい」と話していました。
(「しんぶん赤旗」2019年7月9日付より転載。大内くみ子候補の政策はこちらから)