力合わせ改憲阻止へ 茨城県西市民連合が学習会
「戦争法の廃止をめざす茨城県西市民連合」主催の「憲法学習会」が5月26日、古河市福祉の森会館で開かれ、50人が参加しました。
代表世話人の小久保忠男・元古河市長が、「力を合わせて安倍改憲を阻止しよう」と主催者あいさつ。小学生が、詩「いのちをつなぐけんぽう」を朗読しました。
また、奈良達雄・古河市9条の会代表世話人が「自民党安倍改憲案の問題点」と題して講演し、自民党改憲案の危険性を指摘しました。
秋庭繁事務局長が行動提起を行い、3000万署名の取り組み強化、大小の憲法カフェ開催、改憲阻止のスタンディングの実施などを呼びかけ、大集会やデモも行えるようにしたいとし、大きな拍手で採択されました。
(「しんぶん赤旗」2019年5月31日付より転載)