安心して暮らせる社会へ 茨城4区キャラバン 吉田つばさ氏が訴え

日本共産党茨城県北部地区委員会は5月26日、衆院茨城4区(ひたちなか市・那珂市・常陸太田市・常陸大宮市・大子町)の吉田つばさ氏を先頭に、総選挙での勝利と党躍進をめざし、キャラバン宣伝を行いました。

吉田氏は、「27歳の自分の人生は、ずっと『失われた30年』の中にありました。今こそ、誰もが安心して暮らせる社会に変えていきたい」と語り、▽中小企業支援で賃上げと最低賃金1,500円▽年金の引き上げ▽消費税5%減税▽東海第2原発廃炉─などの政策を訴えました。

平和の問題では、岸田政権の軍拡路線を批判し、東南アジア諸国連合(ASEAN)の取り組みを紹介。
「軍事力を強めるよりも、対話の平和外交を進めることが平和への道」と力説。来たる総選挙で「日本共産党を大きく伸ばし、自民党政治は終わりにしましょう」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2024年5月29日付より転載)

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