躍進へ共産党語ろう 党後援会が総会 茨城
茨城県の日本共産党後援会総会が5月25日、水戸市内で開かれました。
田中重博会長は、「自民党の裏金づくりへの怒りは小手先の対応では収まらず、自民党支持層をも突き崩す状況だ。この歴史的チャンスを生かし、自民党政治を終わらせよう」とあいさつしました。
上野高志党県委員長は、「広く県民に党の姿、政策を語り、茨城で比例12万6千票を獲得し、北関東で2議席を必ず勝ち取ろう」と訴えました。
衆院茨城1区の高橋誠一郎氏と、4区の吉田つばさ氏が決意を表明しました。
来賓の二見伸明元公明党副委員長が、「私たちが本気になってたたかおう」と激励。江尻加那県議が、県政報告で自民党県政の転換を訴えました。
参加者からは、「40年間、毎月ニュースを発行し届けている。地域に根差す共産党の良さを知ってもらえる」(取手東後援会)、「党躍進には共産党を知ってもらうことが大事。3軒に1軒がニュース読者になった」(取手戸頭後援会)、「毎月二ュースの編集会議を開き、小旅行や花見、もちつき大会などで交流している」(鹿嶋市後援会)、「衆院予定候補者を囲むつどいを開いている」(水戸市女性後援会)など、活動を交流しました。
(「しんぶん赤旗」2024年5月29日付より転載)