安倍政権倒し憲法輝く政治に 茨城県民連絡会が共同アクション開催
「戦争法の廃止を求める茨城県民連絡会」は7月19日、水戸市のJR水戸駅北口で「安倍政権退陣!茨城県民共同アクション」とした集会を開き、約40人が参加しました。
主催者あいさつした「県民連絡会」の田中重博代表は、安倍政権を「歴代最悪の政権だ」と批判し、「思想・信条を超えて、国民の中に分断と対立を持ち込む安倍政権を退陣に追い込もう」と訴えました。
村上達也・元東海村長(「脱原発をめざす首長会議」世話人)は、今年11月に運転開始40年を迎える東海第2原発にふれ、「県民の約7割は再稼働反対。良識を示し、原発のない社会をつくっていこう」と力を込めました。
リレートークでは「豪雨災害の中、人命よりもカジノを優先する政治は許せない」「原発と戦争法を推進する根幹は同じ」「安倍政権を倒して9条が輝く政治を」などの発言が続きました。
デモ行進では「安倍内閣は今すぐ退陣」「主権は国民あげよう」などの唱和を響かせ、沿道の市民にアピールしました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2018年7月24日付より転載)