茨城・つくば市長選 山中予定候補事務所開き

茨城県つくば市長選(10月21日告示、28日投票)に「つくば市政をよくする会」から無所属で立候補する山中たい子市長予定候補=新、日本共産党推薦=の事務所開きが10月8日に行われ、約80人が集いました。

事務所開きで決意を述べる山中たい子市長予定候補=8日、つくば市


同時に行われるつくば市議選(定数28、5減)で、1議席増の3議席獲得をめざす日本共産党の橋本けい子田中サトエ=以上現=、滝口隆一=元=の3市議候補もそろって参加しました。
日本共産党県議を2期8年務めてきた山中市長予定候補は、環太平洋連携協定(TPP)や消費税増税、原発事故などにふれ、「国の悪政から市民のくらしを守り、原発ゼロを発信できるのは(立候補予定の4市長候補のうち)私しかいない」と強調。
市民に負担増を押しつけてきた現市政を批判し、「県内4番目の財政力を生かし、子どもの医療費中学校卒業までの完全無料化など、市民本位の市政をつくるために全力をあげる」と決意を語り、大きな拍手に包まれました。
日本共産党の大内久美子県議や参加者らがあいさつに立ち、山中予定候補を激励しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2012年10月9日付より転載。
なお、「つくば市長選挙に伴う公開討論会(主催・つくば公開討論会実行委員会)」は10月10日(水)に行われました。「公開討論会」の模様はこちらから。)

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