憲法9条を守り抜く 水戸で集会 大内比例予定候補あいさつ
衆院茨城1区内の水戸、笠間、城里の2市1町地域で活動している日本共産党組織と後援会は9月30日、水戸市内で決起集会を開き、総選挙必勝を期してたたかう決意を新たにしました。
大内くみ子衆院北関東比例・茨城1区予定候補は「政治を国民の手に取り戻し、9条を守り抜き、東海第2原発を廃炉にするために国会に送り出していただきたい」とあいさつし、大きな拍手に包まれました。
田谷武夫党県委員長が「希望の党」について「ウルトラ右翼も入っていて、改憲推進は明確だ」と指摘。県後援会の田中重博代表委員は「市民と野党の共闘を強めていくためにも日本共産党の躍進を」と呼びかけました。
各支部や各後援会の代表が「(8月の)県知事選でつちかった共同をさらに広げたい」「声をかければ、かけるほど支持が広がる」などと発言。音の出る宣伝やビラの配布、対話・支持拡大に全力をあげる決意を語りました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2017年10月3日付より転載)