迫る茨城・坂東市議選 命を守る施策を前に 12月4日告示11日投票
茨城県坂東市議選(定数20)が12月4日告示(11日投開票)でたたかわれます。日本共産党は、ふじの稔市議(69)が8期目に挑みます。
「暮らし・福祉・子育ての願いを市政に」と毎議会で欠かさず発言。4年間の一般質問回数は14回で市議会では最多です。
質問で取り上げ、隣接する常総市と境町の医療機関へのデマンドタクシー運行事業が開始されるなど、地域交通の充実とともに住民の命を守る施策が前進しています。
新型コロナ対策では市独自でPCR検査を実施させたほか、自費での検査費用の一部助成制度が実現しました。
ふじの氏は、▽高すぎる国保税や水道料金の引き下げ▽難聴者の補聴器購入補助▽小中学校へのエアコン設置─などを公約。子どもの国保税と医療費窓口負担、学校給食費の「子育て3つのゼロ」を力説し、「『命と暮らしを守る発言力』として、引き続き議会に送ってほしい」と訴えています。
(「しんぶん赤旗」2022年12月3日付より転載)