2017国民平和大行進 北茨城市を出発
6月29日に福島県から茨城県に引き継がれた2017年原水爆禁止国民平和大行進(北海道→東京<太平洋コース>)は翌30日朝、北茨城市を出発し、高萩市を経て日立市まで行進しました。
一行は北茨城市の川和田由紀子副市長、鈴木啓一市議会議長の激励あいさつを受けて、県内行進を開始しました。
正午前には高萩市役所に到着。矢代省吾市民生活部長が「核兵器のない世界をめざす運動の成就を願っている」との小田木真代市長のメッセージを代読し、田所和雄市議会議長も「原水爆禁止世界大会の成功を」と訴えました。県原水協の加藤岑生会長が「ヒバクシャ国際署名」運動に力をつくす決意を述べました。
同県内の行進は7月12日に千葉県に引き継がれるまでの13日間、全44市町村を網の目に結んで行進します。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2017年7月1日付より転載)