大接戦複数区 元首長らがエール 小林きょう子候補

改選数2(立候補6人)の茨城選挙区は、日本共産党の新人・小林きょう子候補(65)、自民現職、民進現職の有力3氏による大激戦。
共産党は、比例30万票を達成して小林候補の議席獲得をと全力を挙げています。
自民候補は、「平和安全法制(戦争法)は戦争抑止力」と偽り、自民候補を推薦している公明県議は、「共産と一緒に選挙をやると大変になることを民進に思い知らせよう」と、日本共産党と野党共闘攻撃に必死です。
「戦争法は廃止させましょう。TPP(環太平洋連携協定)の国会批准阻止に全力を尽くします。東海第2原発は廃炉に」と訴える小林候補。
有権者からの激励に確かな手ごたえを感じています。
小林候補を推薦する「安保法制廃止・立憲主義の回復を求める茨城県市民連合」の各共同代表からは、「共産党が思う存分に票を伸ばして議席増を」(二見伸明・元公明党副委員長)、「安倍政権打倒のために共産党に1票を。その1票は2票、3票もの価値がある」(村上達也・元東海村長)、「志位委員長の野党共闘の決断に胸が熱くなった」(市川紀行・元美浦村長)などのエールが送られました。
有権者の間で、「自民が勝つと戦争への道だ。共産党に頑張ってもらわないと」「野党共闘に熱心な共産党を見直した」など期待が広がっています。
(「しんぶん赤旗」 2016年7月5日付より転載)

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