政治を変えたい 茨城1区 田谷氏が決意
日本共産党茨城県委員会は9月28日、茨城県庁内の記者クラブで会見し、衆院茨城1区に党県委員長の田谷武夫氏(61)を擁立すると発表しました。
田谷氏は原発、環太平洋連携協定(TPP)、消費税増税などの問題にふれて「二大政党がゆき詰まっている」とのベ、「構造改革」で人間らしく生きる権利や「働くルール」が破壊されていると指摘。
「アメリカと財界いいなりの政治を変えたい」と強調しました。
続けて田谷氏は、「民主も自民も右傾化している。政党のあり方が根本的に問われる今度の選挙で、日本共産党の果たす役割を大いに語りながらたたかう」と決意をのべました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2012年9月29日付より転載。プロフィール・詳細については「衆議院小選挙区予定候補者」のページをご覧下さい。)