「国民連合政府を」 村上達也前村長と小林きょう子氏ら懇談 茨城・東海村

村上氏「提案の考え、100%賛成」

日本共産党茨城県委員会の大内久美子副委員長と小林きょう子氏(参院茨城選挙区予定候補)は11月18日、前東海村長の村上達也氏を訪ね、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」実現の提案をめぐって懇談しました。

茨城県東海村の村上前村長(右)と懇談する大内氏、小林氏(左から)=11月18日、東海村

茨城県東海村の村上前村長(右)と懇談する大内氏、小林氏(左から)=11月18日、東海村


席上、大内氏が「提案」を説明。
村上氏は、「安倍内閣の暴走を止めなければならない。参院選で自民党が勝てば憲法が変えられる。それぐらい今の情勢は危機的である」と話し、「『提案』の考えには100%賛成だ」と、「提案」への賛同を表明。
「提案」実現のためには、「共産党が大阪府知事・市長選のように、他党候補を推すぐらいの度量が必要だ」と語るとともに、来年の参院選で「共産党の議席が増えることは心強い」と述べました。
大内氏、小林氏は、「安倍内閣を倒して、戦争法を廃止し、憲法を守ります」などと応じ、村上氏と握手を交わしました。
懇談には、共産党の福田明茨城北部地区委員長と東海村議団が同席しました。
(「しんぶん赤旗」 2015年11月20日付より転載)

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