迫る茨城町議選 11月24日告示、29日投票 くらし守る議席継承めざす 川澄敬子氏
茨城県茨城町議選(定数16)が11月24日告示(29日投票)されます。
日本共産党は川澄敬子氏(62)=新=を擁立。
今回勇退する磯部光雄町議が7期28年間守ってきた党議席を引き継ぐために全力でたたかいます。
川澄氏は、毎週金曜日の「原電いばらき抗議アクション」(原電前金曜行動)に毎回参加。東海第2原発の再稼働反対や原発ゼロを訴えています。
共産党のアンケートに、町民は「収入や年金が減った」「買い物“難民”になったが、交通手段がない」「国保税の引き下げを」「東海第2原発は廃炉に」「学校統合によるスクールバス代の負担軽減を」などの切実な声を寄せています。
川澄氏は、戦争法廃止をめざす「国民連合政府」実現に向けて野党に共同を呼びかけるとともに、原発ゼロ社会の実現をめざし、町民のくらしを守る先頭に立つ共産党議席のかけがえのない値打ちを力説。
財政調整基金19億円の財源があることを示し、高すぎる国保税引き下げや高校卒業までの医療費無料化、デマンドタクシーの運行、スクールバスの改善・負担軽減などを訴えています。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年11月19日付より転載。プロフィール、主な政策はこちらから)