野党の共闘で政権倒して 前阿見町長が共産党県委員会に要望
日本共産党の竹内哲郎・茨城県副委員長、板垣誠・県南部地区副委員長、永井義一阿見町議は11月12日、前・阿見町長で「阿見町九条の会」代表である川田弘二氏の自宅(阿見町)を訪ね、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の「提案」をめぐって懇談しました。
竹内氏は、「提案」が掲載されている「しんぶん赤旗」特別号を手渡して説明。
川田氏は、「安倍内閣を倒さなくてはならない」、「安保法制を廃止するためにそれぞれの政党がつっこんだ協議をして共闘体制をつくってほしい」、「当面、参院選挙では、できるだけ具体的な形で共闘、選挙協力をして勝ってほしい」と表明。
「あきらめないこと、忘れないことが大事だ」と話しました。
竹内氏らは「必ず実らせるため頑張ります」と応じ、川田氏と握手を交わしました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年11月14日付より転載)