茨城・大洗町議選 東海第2は廃炉に きくち昇悦氏第一声

10月13日告示された茨城県大洗町議選(定数13、18日投票)で、日本共産党の現職、きくち昇悦候補(63)は、大内久美子県副委員長、江尻加那県議らの応援を受けて第一声をあげました。
選挙戦は16人(日本共産党、自民党、公明党各1、無所属13)が立候補し、3人オーバーの激戦です。
きくち候補は、戦争法廃止や東海第2原発の廃炉を主張し、「介護保険料の値上げには私以外の全議員が賛成してきた」と指摘。
平和と町民を守る日本共産党議席のかけがえのない値打ちと役割を語り、「町民のくらしを守るために働かせていただきたい」と訴えました。
大内氏は、戦争法廃止をめざす「国民連合政府」実現を提案した日本共産党に「安倍政権を倒してほしい」と各界各層から共感と激励の声が寄せられていることにふれ、「くらしを守るために、きくち候補を押し上げていただきたい」と訴え。
江尻氏は、「東海第2原発は再稼働させてはならない。安倍政権に堂々とものが言える議席を」と必勝を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年10月14日付より転載。プロフィール・政策は「大洗町議選挙」のページをご覧ください)

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