茨城・大洗町議選 町民の願い実現へ全力 きくち昇悦氏の議席必ず
茨城県大洗町議選(定数13)は10月13日告示、18日投票でたたかわれます。
日本共産党は7期目に挑戦する、現職のきくち昇悦氏(63)を擁立し、議席確保をめざします。
日本共産党が実施したアンケートに、町民は「自衛隊を外国に出すのは反対」「年金は下がり、物価は上がっている」「東海第2原発は古くて危険。避難するようなことにはなりたくない」などと、戦争法廃止や原発の再稼働反対、福祉・暮らしの充実を求める声を寄せています。
町議会で介護保険料や国保税の値上げに反対したのは、きくち氏だけでした。
きくち氏は、戦争法の廃止や東海第2原発の廃炉、介護保険料の負担軽減、国保税の引き下げ、子どもの医療費助成制度を18歳まで拡大する事などの政策を力説。
安倍暴走政治と対決し、国民の暮らしを守る先頭に立つ共産党の値打ちと役割を訴えています。
前回町議選は無投票でしたが、今回は3人オーバーの16人が立候補を表明しており、激戦が予想されています。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年10月6日付より転載)