戦争法案廃案 幅広く 総がかり行動 茨城・取手

茨城県取手市のJR取手駅前で7月22日夕、「戦争させない・9条壊すな!総がかり取手行動」(遠藤俊夫実行委員長)が取り組まれ、200人を超える市民が参加しました。

23人が呼びかけ、個人169人と18団体が賛同し、政党では、日本共産党、社民党、とりで生活者ネットワークが共同して実施。
個人参加の市民と団体代表がスピーチし、憲法を壊す「戦争法案」は廃案、安倍政権を倒そうと訴えました。
北千住法律事務所の柿沼真利弁護士が「戦争法案」の違憲性と廃案の可能性について講演し、日本共産党の上野高志県議ら各政党代表があいさつをしました。
上野氏は、「力を合わせて戦争法案廃案へ共に力を尽くしましょう」と述べました。
パレードでは、「9条壊すな」「安倍政治は許さない」「今すぐ退陣」とのコールを駅周辺に響かせました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年7月25日付より転載)

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