巨額施設建設より福祉に 3氏押し上げ全力 茨城・水戸

水戸市議選(定数28、立候補35人)で、日本共産党の田中まさき候補、なかにわ次男候補=以上現=、土田きよみ候補=新=の3候補がそれぞれ、規模が大き過ぎる市民会館や体育館などの施設建設に巨額の税金を投入する市政から、国保税の引き下げなどでくらし・福祉、教育優先の市政への転換を訴えています。

聴衆の声援にこたえる田中候補、なかにわ候補、紙参院議員、土田候補、大内候補(左から)=4月24日、水戸市

聴衆の声援にこたえる田中候補、なかにわ候補、紙参院議員、土田候補、大内候補(左から)=4月24日、水戸市


4月24日には紙智子参院議員が水戸市入りし、「市政を変えるとともに、国の政治に審判を下す大事な選挙」だと述べ、「戦争立法」阻止、原発の廃炉、TPP交渉からの撤退へ、「明るい水戸市をつくる会」の大内くみ子市長候補=日本共産党推薦=と市議3候補への支持をよびかけました。
選挙戦は一票一票を争う大激戦、大接戦のまま最終盤に突入。
共産党と後援会は、「一人でも多くの有権者に声をかけ、広がった期待を確実な支持に結びつげよう」と、3候補押し上げへ全力でとりくんでいます。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年4月25日付より転載)

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