複数議席獲得へ奮闘 大激戦勝ち抜こう 茨城・鹿嶋

茨城県鹿嶋市議選(定数22=立候補27人、4月26日投票)で、日本共産党の立原ひろいち候補=現=、川井ひろ子候補=新=が初の党複数議席の獲得をめざして奮闘しています。

立原ひろいち候補、川井ひろ子候補(左から)

立原ひろいち候補、川井ひろ子候補(左から)


前回まで無所属で当選していた現職が自民党を名乗って立候補し、公明党が3議席確保をめざすなど、定数を5人上回る選挙戦は一票一票を争う大激戦、大接戦です。
日本共産党が実施したアンケートには、市民から「とにかく原発はなくしてほしい」「給料は安く、税金ばかり上がっていく」「戦争は世界からなくすべきだ」「障害のある子どもがいるが、子どもの将来が心配」などの訴えが寄せられました。
立原候補、川井候補は、「鹿嶋市を格差と貧困の拡大や『戦争する国づくり』をねらう安倍暴走政治の“出張所”にさせるわけにはいかない」と強調。
防災・環境対策の強化、医療不安の解消、デマンドバスの運行などの政策を掲げ、「日本共産党の2議席で戦争する国づくりストップの審判を。東海第2原発は廃炉に」と訴えています。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年4月23日付より転載)

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