「消費税増税やめろ」 3・13重税反対全国統一行動 茨城
3・13重税反対全国統一行動に呼応し、首都圏各県でも集団申告や集会などが取り組まれました。
集会・デモ行進では、「消費税10%への増税はやめろ」「大企業の減税反対」「大企業・富裕層から税金をとれ」「最低賃金を上げよ」「いっせい地方選で安倍政権の暴走に審判を」とアピールしました。
茨城県内では3月13日、県商工団体連合会や農民運動県連、年金者組合などの会員、組合員らが、各税務署にいっせいに集団申告しました。
申告に先立ち、税務署管内ごとに集会を開催。
このうち、日立市の集会で主催者あいさつした日立民主商工会の西村福司会長は、消費税のさらなる増税をねらう一方、社会保障を切り捨てる安倍政権を批判。
「医療や年金の改悪をやめさせるためにがんばっていこう」と呼びかけました。
4月の日立市議選をたたかう日本共産党の小林まみ子市議、おおそね勝正氏がそれぞれ来賓あいさつし、ともにたたかう決意を述べました。
参加者らは、税務署に向かいデモ行進しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年3月14日付より転載)