水戸市長選予定候補者発表にあたって
「明るい水戸市をつくる会」は3月13日、4月19日告示・26日投票の水戸市長選挙について、幅広い市民を結集し、市民優先の市政に切り替えるため、水戸市政を十分に担っていける最適の人として、水戸市議会議員20年、茨城県議会議員20年、計40年の政治経験を持ち、水戸市民・茨城県民の先頭に立って奮闘してきた大内くみ子氏を擁立することを発表しました。
(無所属・日本共産党推薦)
基本政策・詳細については水戸市長選挙をたたかう基本政策をご覧ください。
水戸市政の転換に全力 大内久美子氏が記者会見 水戸市長選
「明るい水戸市をつくる会」(明るい会)は3月13日、水戸市長選(4月19日告示、26日投票)へ日本共産党の前県議、大内久美子氏(65)=無所属=を擁立することを記者会見で発表し、大内氏は「選挙戦を通じて安倍政権を退陣に追い込み、市民の暮らしを守る市政に転換させたい」と決意を述べました。
会見には「明るい会」の岩清水理代表委員や田中英男事務局長、日本共産党の田中まさき市議、なかにわ次男市議らが同席しました。
大内氏は、自民党県議出身の3人の歴代市長が一貫して大型開発をすすめてきたことを批判。
▽くらし・福祉、教育優先の市政▽不要な水を開発する霞ケ浦導水事業の中止▽東海第2原発の再稼働反対・廃炉▽憲法をくらしに生かし、平和と民主主義を守る─などの基本政策を示し、「幅広い市民と共同して、堂々と選挙戦をたたかっていきたい」と語りました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年3月14日付より転載)