県政変える江尻氏を 党と後援会が決起集会 水戸
12月に行われる茨城県議選水戸市選挙区で立候補を予定している江尻かな水戸市議の必勝を期す日本共産党と後援会の決起集会が8月24日、水戸市内で開かれ、会場いっぱいの約140人が参加しました。
大内久美子県議からバトンを渡された江尻市議があいさつし、多くの市民が集団的自衛権の行使容認を決めた安倍政権の亡国政治に怒り、日本共産党に関心を寄せていることを紹介。
「自共対決の時代。共産党の値打ちと役割を語ってたたかう」と力を込めました。
大内県議は、港湾建設や土地開発事業の破たんに巨額の血税を投入する一方、福祉や医療、教育などの県民生活に直結する分野の予算を削ってきた橋本県政と、それを支えている「オール与党」の責任を指摘。
県議会で日本共産党が果たしてきたかけがえのない役割を浮き彫りにして、「日本共産党の前進こそが安倍政権に痛打を浴びせ、県政を変える確かな力」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年8月26日付より転載)