閣議決定ノーが多数 江尻かな水戸市議ら駅前シール投票

今年暮れの茨城県議選水戸選挙区に立候補を予定している日本共産党の江尻かな水戸市議の事務所が8月21日夕、水戸市のJR水戸駅南口で、集団的自衛権行使容認の閣議決定の賛否を問うシール投票やリレートークにとりくみました。

訴える江尻かな水戸市議=8月21日、水戸市

訴える江尻かな水戸市議=8月21日、水戸市


党員や後援会員が次々にマイクを握り、「集団的自衛権の行使容認を決めた安倍政権を退陣させましょう」「財政力指数は全国8位なのに、くらし・福祉、教育はいつも後回し。日本共産党以外はこんな県政の『オール与党』。江尻さんを県議会に」などと呼びかけました。
江尻市議は、「大内久美子県議の議席を引き継ぎ、子どもたちが夢や希望を抱くことのできる世の中をつくるためにがんばります」と訴えました。
シール投票には204人が応じ、「賛成」9人(4.4%)、「わからない」17人(8.3%)、「反対」178人(87.3%)でした。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年8月23日付より転載)

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