8・15終戦記念日 各地で宣伝 「9条守れ」は国民の多数派 茨城

アジア・太平洋戦争での日本の敗戦から69年。
終戦記念日の8月15日、日本共産党は全国各地で議員・予定候補者を先頭に宣伝し、再び「戦争をする国」づくりを許さず、憲法を守り、解釈改憲に突き進もうとする安倍政権を打倒しようと訴えました。

訴える江尻市議、大内県議、田中市議、土田氏(右から)=8月15日、水戸市

訴える江尻市議、大内県議、田中市議、土田氏(右から)=8月15日、水戸市


日本共産党茨城県委員会と党水戸市委員会は、炎天下のJR水戸駅南口で街頭宣伝を行いました。
大内久美子県議や、12月の県議選で大内県議の議席継承をめざす江尻かな市議、田中まさき市議、来年の水戸市議選に立候補を予定している土田きよみ氏の4氏が参加しました。
集団的自衛権の行使容認を決め、「戦争ができる国」に突き進む安倍内閣の危険性を各弁士が指摘。
「『閣議決定』で憲法9条を壊していいのか」と問いかけ、「『9条を守れ』は国民の多数派」と強調。
創立以来92年、反戦・平和を貫いてきた日本共産党の歴史を紹介し、「戦争をする国づくりをやめさせ、国民の暮らしを応援する政治を実現させましょう」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」 2014年8月17日付より転載)

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