特定秘密保護法案 「慎重審議を」意見書可決 茨城・取手市議会

茨城県取手市議会(定数26、欠員2)は11月29日、「特定秘密保護法案」の慎重審議を求める意見書を賛成多数で可決しました。
意見書は、「どの世論調査を見ても、国民の7~8割が慎重審議を求める『特定秘密保護法』を、今臨時国会で成立させることなど到底認められるものではありません」と慎重審議を求めています。
採決では、日本共産党のほか民主、生活者ネット、無所属の13人が賛成、公明、みんな、無所属の10人が反対しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年12月1日付より転載)

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