茨城県議選で勝利を 共産党県委員会が全県地方議員研修会
日本共産党茨城県委員会の全県地方議員研修会が8月4日から5日にかけて鉾田市内で開かれ、県議や市町村議、党役員らが参加しました。
大門実紀史参院議員が国会情勢を報告。
田谷武夫県委員長は、安倍亡国政権を打倒する国民的大運動の発展と強大な党づくりを力説し、「12月の県議選、来春のいっせい地方選で勝利を」と呼びかけました。
党中央労働局の筒井晴彦氏は、労働法制の改悪やブラック企業をめぐる問題について講演しました。
大内久美子県議は、財政力が全国8位にもかかわらず、福祉の指標が全国最低クラスの県政の実態を示し、県議選で東海第2原発の廃炉と県政転換をめざす日本共産党の議席増を呼びかけました。
県議選をたたかう江尻かな(水戸市)、鈴木さとし(筑西市)、山中たい子(つくば市)、上野たかし(取手市)の4氏がそれぞれ決意表明しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年8月6日付より転載)