希望の取手へ4氏必ず 塩川鉄也衆院議員迎え決意 取手市議選
来年1月28日投開票の茨城県取手市議選(定数24)での日本共産党の4議席確保をめざし、取手市で9月30日、塩川鉄也衆院議員を迎えて演説会が行われました。
8期目を目指す加増みつ子市議(71)と遠山ちえ子市議(69)、今年4月の補欠選挙で初当選した佐野太一市議(55)、関戸勇市議の後継となる新人の本田かずなり氏(46)が決意を語りました。
塩川鉄也衆院議員は、8月の取手市双葉地区の豪雨災害では現地に真っ先に駆けつけ、住民の声や要望を受け止めて国や県と連携し、対応と対策を求めてきた市議団の役割を紹介。共産党への支持を訴えました。
また、命や暮らしを守る党の政策を語り、未来社会の展望を示す党の姿を多くの方に伝えていきたいと表明しました。
大規模開発優先で市民福祉や生活基盤整備が後回しにされてきた取手市政とたたかってきた加増氏と遠山氏。世代継承で佐野氏、本田氏とともに命と暮らしを守る取手へ、子どもから高齢者まで全ての方々が安心できるまちづくりへ全力を尽くす決意を語りました。
公約では、学校給食無償化、国保税引き下げと高齢者医療や介護の負担軽減、子育て支援拡充など、市民の声が生きる取手を目指します。
(「しんぶん赤旗」2023年10月4日付より転載)