10団体と3政党 「戦争法案ノー」市民に訴え 茨城・土浦市
かつての予科練(海軍飛行予科練習生)の街、茨城県土浦市のJR土浦駅前で6月9日夕、「若者を再び戦場に送らない」と、「戦争法案」に反対する10団体と日本共産党、社民党、新社会党の代表が宣伝を行いました。
市民に署名を訴え、九条の会のリーフを約300部配布しました。
29人の参加者は、約1時間で80人分余の署名を集め、終わりぎわに九条の会会員が集めた分と合わせて100人分余と、土浦駅前での署名数では過去最高となりました。
孫の手を引いた人やスーツ姿の若い女性、「なんだか安倍首相ってヤバイな」などと話す高校生が署名をしました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年6月12日付より転載)