「共産党伸びれば政権打撃」 おくだ智子氏、各団体と懇談 茨城

日本共産党のおくだ智子参院比例予定候補が6月11日、茨城県を訪れ、茨城労連や農民運動県連、県商工団体連合会などの役員らと安倍暴走政治などをめぐって懇談しました。
党国会議員団北関東ブロック事務所の並木武雄所長が同行しました。

茨城労連の丸山事務局長(左)と懇談するおくだ氏、並木氏(右から)=6月11日、茨城町

茨城労連の丸山事務局長(左)と懇談するおくだ氏、並木氏(右から)=6月11日、茨城町


茨城労連事務所で応対した丸山俊介事務局長は、「戦争法案反対」の一点で広範な団体や共産、社民、新社会の3政党でつくった実行委員会が6月17日にリレートークや宣伝行動、デモ行進などを計画していることを紹介。
おくだ氏は計画に期待を寄せ、「まちの空気も変わってきて、反対署名に積極的に応じる人が増えてきました」と強調。
「安倍政権は追い詰められているが、油断はできません。今ががんばりどきです」と力を込めました。
「アベノミクス」や格差と貧困、労働者派遣法の改悪などについても意見交換。
おくだ氏はこの間の選挙結果にもふれ、「共産党が伸びれば伸びるほど政権が受ける打撃は大きくなる」と話し、来年の参院選で共産党躍進を勝ちとり、政治を変えるため全力をあげる決意を語りました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年6月13日付より転載)

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