共産党躍進で政治変えよう 教育に予算を はたやま氏訴え 茨城

日本共産党の、はたやま和也元衆院議員(参院比例予定候補)は2月15日、水戸市のJR水戸駅南口デッキで高橋誠一郎氏(参院茨城選挙区予定候補)とともに街角トークを行いました。

江尻加那県議の司会で、要求アンケートをシール投票にしたプラスターを持った30人ほどの党員や後援会員が、道行く人などに声をかけて対話を進めました。

街角トーク終了後に対話する、はたやま氏と高橋氏

街角トーク終了後に対話する、はたやま氏と高橋氏(右奥から)=15日、水戸市

50人ほどがアンケートにこたえ、シール投票に参加。中学生や高校生などが多く、「学費が高い」、「校則が厳しい。登校するとまずスマホを取り上げられる」、「いじめがつらい」など、学校生活の不満や悩みと同時に、「年金や医療も心配」など、将来の不安を話す人もいました。

アンケートの声にこたえて、高橋氏は「学費無償化へ教育費予算を増やすことが大事だ」と訴え、はたやま氏は、「みんなで声を上げることが社会を変える大きな力になる」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2025年2月16日付より転載)

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