迫る 大洗町議選 町民生活第一へ全力 菊地昇悦町議

茨城県大洗町議選(定数12)が10月10日告示(15日投開票)されます。日本共産党は菊地昇悦町議(71)=現=が9期目に挑みます。

8期32年間にわたり、「いつでも生活第一」で町民の願い実現に全力で取り組んできた菊地氏。
子どもの医療費無料化を就学前から18歳までに対象拡大し、戸別受信機や敬老商品券、学童保育や大洗駅にエレベーター設置など、くらしを支える提案を実現してきました。

菊地氏は秋田県の農家生まれ。家計が厳しく中学を卒業後、東京へ集団就職し、昼はタイヤエ場、夜は都立高校で学びました。

工場近くの横田基地からは、ひっきりなしにヘリコプターが飛んでいました。当時、激しさを増していたベトナム戦争で戦死した米兵が病院に運ばれていました。

「戦争は絶対にダメ」反戦平和への強い思いで日本共産党へ入党。人一倍の苦労を体験しているからこそ、人の痛みや悲しみを受けとめられる前向きで明るい人柄に、たくさんの町民が信頼を寄せています。

菊地氏は、▽学校給食の無料化と国保税や介護保険料の値下げ▽補聴器購入補助と空き家対策▽東海第2原発の再稼働ストップ─を公約。「安心の大洗町へ、命とくらしを守る政治を」と訴えています。

(「しんぶん赤旗」2023年10月4日付より転載。政策・プロフィールはこちらから

おすすめ