茨城・常陸大宮市議選、常陸太田市議選が告示 27日投票
現有2議席確保訴え 常陸大宮 「亡国政治」と対決
茨城県常陸大宮市議選(定数20、2減)は7月20日告示(27日投票)されました。
定数減のなか日本共産党は、ともに現職の金子すぐる候補(63)、堀江かくじ候補(72)を擁立し、現有2議席の確保をめざしてたたかっています。
4人オーバーの大激戦です。
日本共産党が実施したアンケートに寄せられた市民の切実な声にこたえる立場で、金子市議、堀江市議は財政調整基金などの財源も示しながら、水道料金や国民健康保険税の負担軽減、中学校卒業までの医療費無料化、小中学校教室へのクーラー設置などの政策を力説。
集団的自衛権の行使容認を決め、原発再稼働も推進する安倍政権の「亡国政治」と真っ向から対決する共産党のかけがえのない値打ちを語り、「2議席はどうしても必要」と訴えています。
金子すぐる市議、堀江かくじ市議のプロフィール・政策はこちらから
民意届ける宇野たか子候補 常陸太田 国保税下げ訴え
茨城県常陸太田市議選(定数20、2減)は7月20日告示(27日投票)されました。
日本共産党からは、宇野たか子候補(64)=現=が立ち、議席確保に全力をあげています。
1人はみだしの少数激戦です。
宇野市議は、集団的自衛権の行使容認を決めて「海外で戦争ができる国」づくりをねらう安倍政権を批判し、「日本共産党の議席確保は安倍『亡国』政治にストップをかける大きな力」と強調。
国民健康保険税の引き下げや介護保険料・利用料の負担軽減、高校卒業までの医療費無料化、常陸太田市に近接する東海第2原発の廃炉、小中学校教室へのエアコン設置などの政策を掲げ、「憲法を守り、市民の声が大切にされる市政実現に全力をつくします」と訴えています。
宇野たか子市議のプロフィール・政策はこちらから
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年7月19日付より転載)