消費税8%やめて 重税反対統一行動 茨城
3・13重税反対全国統一行動に呼応して3月13日、首都圏各地で「4月の消費税増税は中止を」「中小業者の営業と労働者の暮らしを守れ」などと訴えて集会やデモ行進、税務署への集団申告などが取り組まれました。
茨城県では、県商工団体連合会や農民運動県連、年金者組合などの会員、組合員が各税務署に集団申告しました。
申告行動に先立ち、税務署管内ごとに集会を開催。
日立市の集会で主催者あいさつした日立民主商工会の西村福司会長は、4月からの消費税増税阻止の決意を述べ、県北農民センターの鈴木孝夫事務局長は、農業だけでなく医療保険制度なども破壊する環太平洋連携協定(TPP)参加反対を訴えました。
日本共産党の小林真美子日立市議が来賓あいさつしました。
集会後、参加者らはデモ行進。
「消費税増税はやめろ」「大企業から税金をとれ」「原発再稼働反対」などの唱和を響かせ、税務署に向かいました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年3月14日付より転載)