市町村合併 持論を展開 茨城県知事

2月28日の茨城県議会で橋本昌知事は、今後の市町村合併について持論を展開しました。
合併を迫った民主党議員の代表質問に答えたもの。
このなかで橋本知事は、水戸市周辺と土浦・つくばを中心とした地域に二つの拠点都市の育成を考えてきたと前置きし、「県内に中核拠点都市が誕生すれば、県のイメージアップにもつながる。地域間競争に打ち勝ち、県発展の原動力にもなる」と強調しました。
そのうえで、「土浦、つくばの両市間で開かれた(合併についての)勉強会は意義がある」との認識を示し、「水戸市周辺でも新たな合併議論がされることを期待する」と述べました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年3月5日付より転載)

おすすめ