住めなくなっちゃう 原発さようなら 水戸で宣伝署名行動

茨城県東海村の東海第2原発の廃炉や原発ゼロをめざしている人たちが9月22日、水戸市のJR水戸駅南口で宣伝署名行動をしました。

ビラを配って署名を呼びかける「水戸アクション」行動参加者(左)=9月22日、水戸市

ビラを配って署名を呼びかける「水戸アクション」行動参加者(左)=9月22日、水戸市


毎週金曜日夜に、東海第2原発の再稼働をねらう日本原電茨城総合事務所前の抗議行動に参加しているメンバーらが「さようなら原発!水戸アクション」と銘打ち、「日曜日の駅利用者や買い物客、通行人にもアピールしよう」と毎月第4日曜日に実施しているもの。
署名や対話用の「脱原発テント」も設営して、ビラを配りながら、署名への協力を呼びかけました。
東海村に隣接するひたちなか市に住む高校3年生の女子は、「東海(第2)原発も危ないと思う。福島(第1原発)と同じ事故があったら住めなくなってしまう」と署名に応じていました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年9月24日付より転載)

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