農業守り育てる 紙比例候補 TPP反対、茨城・埼玉で

紙智子参院比例候補は7月18日、茨城県土浦市などで街頭演説し、「自民党の悪政に対決し、どんな問題にも打開策をもっている日本共産党を勝たせてください」と訴えました。
紙氏は、TPP(環太平洋連携協定)に参加したら、「私の地元・北海道に次ぐ農業県の茨城県では、農畜産物の生産額が約6割以上も減少します」と指摘。
「農業を守り育てる日本共産党の躍進で、TPPに断固反対するという公約を裏切った自民党、TPPを推進してきた民主党に厳しい審判を下しましょう」と力を込めて呼びかけました。
原発の問題で、紙氏が「日本原電は東海第2原発の再稼働を申請する方針です。原発の活用と海外輸出を成長戦略にうたう安倍自民党に対し、共産党の議席を増やして原発ゼロの願いを示しましょう」と話すと、聴衆からは拍手が起こりました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年7月19日付より転載)

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