農家と消費者を守る 小林選挙区候補が訴え 茨城・つくば
日本共産党の小林きょう子参院茨城選挙区候補は7月16日、市田忠義書記局長とつくば駅前で訴えました。
つくばセンター前の道路を埋めた聴衆を前に、小林氏は「農家の暮らしと消費者の安全を守るためにTPP(環太平洋連携協定)参加撤回を、子どもたちの健康と安全を守るために原発即時ゼロを」と力説しました。
2人の子どもを連れた女性(41) =つくば市=は、「原発の再稼働、輸出なんてとんでもない」と話し、3人の子育て中の女性(31)=土浦市=は、「憲法が心配。戦争は絶対ダメ」と述べました。
病気療養中の男性(56)=坂東市=も、「生活保護など社会保障切り捨ての政治に不安と怒りでいっぱいです。共産党が伸びてほしい」と期待を語りました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2013年7月18日付より転載)