2024国民平和大行進 なくそう核兵器 水戸市を出発
2024年原水爆禁止国民平和大行進（北海道～東京コース）が7月2日、水戸市をスタートしました。6月27日に茨城県（北茨城市）に入り、7月10日まで県内全市町村で行進や集会が行われます。
労働組合や民主団体、個人など30人ほどが、JR水戸駅北口から東町運動公園まで約1時間、平和大行進の横断幕を掲げて市内中心部をパレードしました。
東町運動公園での集会では、高橋靖水戸市長から、「核兵器廃絶と平和な世界をめざす活動への激励」のメッセージが代読され、各団体の代表や個人などがリレートーク。
日本共産党の高橋誠一郎氏（衆院茨城1区予定候補）は、「終戦から79年。岸田政権の下で、防衛予算など軍事強化が進んでいる。戦争準備ではなく平和の準備を進める対話外交が大事だ。反戦平和の共産党として皆さんと頑張りたい」と語りました。
（「しんぶん赤旗」2024年7月3日付より転載）